【Dead by Daylight(デッドバイデイライト)】は2016年にPC、2017年にCS機(PS4など)で発売され、大人気となった非対称対戦サバイバルホラーゲームです。
そんな【Dead by Daylight(デッドバイデイライト)】が今回モバイル版として2022/4/28に配信されました。
筆者は実況動画などでゲーム内容を見たことはあるのですが、やったことは無いので今回基本プレイ無料で出来るモバイル版を遊んでみました。
今回初めてプレイされる方もいると思うので、ゲーム内容を紹介したいと思います。
どんなゲーム?
プレイヤーはマッチ開始前に生存者か殺人鬼どちらかを選んでプレイします。
生存者は計4人、殺人鬼は1人で4vs1でマッチを行います。
生存者視点(TPS) | 殺人鬼視点(FPS) |
生存者はTPS(三人称)視点、殺人鬼はFPS(一人称)視点となっています。
生存者はマップからの脱出を目指し、殺人鬼は生存者4人の脱出を阻み殺害することがそれぞれの最終目標です。
ただ、勝ち負けといった概念はなくスコアポイントをどれだけ稼ぐかが重要なゲームです。
マッチを開始するには以下3つの方法があります。
ランクマッチ
ランクマッチは一番メインとなるマッチ方法です。
初期設定でもこのマッチが最初に選択されています。
ランクマッチといっても、自分と同ランクもしくは近いプレイヤーとマッチするようになっています。
強プレイヤーもたくさんいるので、腕試しやプレイヤースキルを磨くためにどんどん参加してみましょう。
クイックマッチ
クイックマッチは通常マッチに当たるものです。
ランクマッチのようにランクが上がったりすることは無いですが、キャラのレベルアップなどは可能です。
ランクマッチに行く前の準備や、普通に遊びたい時などにすると良いでしょう。
カスタムマッチ
カスタムマッチは自由にマップやプレイヤーを招待してマッチすることが出来ます。
フレンド対戦や戦隊メンバーでの練習、配信者がプレイヤーを集っての対戦など、様々な用途でプレイすることが可能です。
生存者
マッチ中の生存者の出来ることなどを紹介します。
主に以下6つ行うことが可能です。
順に紹介していきます。
発電機修理
脱出するために、発電機を修理しましょう。
合計5つ修理する必要があります。
仲間と一緒に修理作業を行うと、より早く修理できます。
ただ、スキルチェックに失敗すると、音が発生して殺人鬼に発電機の修理作業場所がバレることがあります。
修理作業中も殺人鬼が来ていないかなど、周囲の状況を確認して作業しましょう。
救出
救出は、味方が殺人鬼にやられて処刑フック(記事内リンク)に吊るされた時に行動可能です。
味方の数が減ってしまうと脱出しにくくなるので、殺人鬼にバレないよう救出に向かいましょう。
時間内に救出しないと処刑されるので、速やかに救出が必要です。
※自分が処刑フックに吊るされた場合も時間内に救出されないと処刑されます。
殺人鬼にバレて自らもやられてしまうリスクはありますが、スコアポイントも稼げるので、その場の状況や立ち回りで判断して救出してみましょう。
ただし、3回処刑フックに吊るされてしまうと自動的に処刑されてしまいます。
治療
治療は殺人鬼から攻撃を受けた際に、元気な状態に治すことが出来ます。
出血を抑えるほか、スコアポイントも当然稼ぐことが出来ます。
出血を抑えないと、殺人鬼に血痕などで追跡される恐れがあります。
ケガをした味方を発見したときなどは、速やかに治療してあげましょう。
逆に自分が攻撃を受けて出血している場合は、味方を探して治療してもらいましょう。
スキルチェック
スキルチェックは先程紹介した 発電機修理や治療の際に発生します。
スキルチェックが発生すると、真ん中に湾曲した線が現れます。
その後、針が動くので、四角い白い部分と黒い部分の間に来たらタイミングよくタップします。
白い部分はグレイト、黒い部分はグッドとなります。
もし、失敗してしまったら殺人鬼に居場所がバレてしまう可能性があります。
不定期で起こるので、スキルチェックは必ず成功するように練習しておきましょう。
逃走
殺人鬼が近づくと、心音が大きくなります。
もし、殺人鬼に見つかったら逃走しましょう。
逃走手段として以下4つの方法があります。
ロッカーに隠れる | |
パレットを倒す | |
壁を乗り越える | |
走って逃げる |
基本は走って逃げることが多いですが、殺人鬼を撒いても痕跡を辿られるので注意が必要です。
それぞれメリットはありますが、筆者が殺人鬼としてプレイしたとき一番厄介だったのはパレットを倒されることでした。
と言った具合に、上手なプレイヤーはわざとおとりになって、パレット倒しや壁乗り越えなどで他プレイヤーの発電機修理の時間を稼いだりしていました。
最初のうちは見つからない事が一番いいと思いますが、慣れてきたらこういったプレイも挑戦してみてはいかがでしょうか。
脱出
発電機の修理が全て完了したら脱出出来ます。
マップ内のどこかに脱出するためのゲートがあるので、ゲートを開きましょう。
ゲートが開いたら、終局の崩壊が発動します。
時間内に脱出する必要があるので、開いたゲートの奥に真っ直ぐ進んで脱出しましょう。
もし、最後の一人になってしまったらハッチが開くのでそこから脱出することも可能です。
殺人鬼
殺人鬼は生存者より、出来ることが少し少なめとなっています。
ただ、殺人鬼の中には高速移動出来たり、トラップを仕掛けたり、一撃でダウンさせることも可能な殺人鬼もいます。
主に以下4つ行うことが可能です。
順に紹介していきます。
生存者を攻撃
殺人鬼は生存者を攻撃することが出来ます。
1回当たれば、生存者は出血し行動が少し遅くなります。
2回当てれば生存者はダウンします。
ダウンしたら、処刑フック(リンク)に吊るしましょう。
痕跡を辿る
殺人鬼は、生存者の痕跡を辿ることが出来ます。
生存者を攻撃(リンク)して、1回目で逃げられてしまった場合、治療(リンク)していなければ血痕を辿ることが出来ます。
また、生存者が走って逃げた場合赤い傷を残すので、これも辿っていくことが出来ます。
発電機を妨害
生存者の脱出を阻むために、発電機を破壊して妨害することが出来ます。
発電機を修理作業中の生存者を見つけて、逃がしてしまっても修理作業は中途半端な状態です。
発電機を破壊すると、修理作業時間を延ばすことが出来ます。
脱出を阻むためにも、中途半端な作業中のものがあれば破壊しておきましょう。
処刑フック
生存者をダウンさせたら、処刑フックにかけましょう。
別の生存者が救出に向かってくるので、救出されないようにある程度見張る必要があります。
また、同じ生存者を3回吊るすと自動的に処刑されます。
アイテム・オファリング・パークについて
生存者・殺人鬼それぞれアイテムやオファリングの持ち込み、パークの設定をすることが出来ます。
アイテムは生存者のみ使用でき、治療や修理速度を上昇させるものがあります。
ただ、死亡するかすべて消費するとなくなります。
オファリングは1マッチ毎に消費しますが、経験値やポイントを多く稼いだりするものがあります。
パークはキャラそれぞれの特殊能力になり、最大4つまでつけることが可能です。
ただし、4つ全てパークをつけるには、キャラのレベルを10まで上げる必要があります。
パークの付け方次第で戦略が変わってくるので、カスタムを自由に楽しむことが出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
初めてやって感想としては、とてもバランスの取れたゲームだなと思いました。
プレイ前は殺人鬼有利なゲームかなと思っていました。
しかし実際には、殺人鬼をFPS視点にすることで、生存者より視認しにくくしていたり、公平になるような配慮が感じられました。
立ち回り次第で生存者パーティも全壊しますし、逆に生存者全員脱出したりと個々のプレイヤースキルが存分に発揮されるゲームだなと思います。
とても面白いゲームなので、ぜひ遊んでみてくださいね。
◆クイックマッチ
◆カスタムマッチ